Institute for Social and Educational Equity

世の中の社会的/教育的不利ってだいたい少数派であることから来るんじゃない?

支援者が手をとって描いた絵は一体誰の作品なのか?

まずは金森先生の下記の記事

https://www.magicaltoybox.org/kinta/2015/06/06/8174/

いわゆる「コックリさん」状態で描いたり書いたりすること。

特別支援の永遠の課題のひとつかと。

初期段階で「型」を教えるためには必要な過程なのかもしれないけれど、そこで出来上がったものを「生徒の作品」としてもいいのか?

ならば、手本となる絵を下に敷いて透かしながらなぞり書きした場合は?少なくとも他者の力が働いていない状態で、生徒が自力で描いてはいる。

そもそもそうやって「描かされている」状態というのは本人にとって果たしてどうなのか?

「作品」というより「作らされ品」になってないか、立ち止まってみることが大事なのかもしれない。

 

追記:肢体不自由等で筆記具が握れないかたの場合、本人に筆記具を握ってもらい、その上から支援者がサポートして動かすというよりも、支援者が筆記具を握り、その腕を本人に動かしてもらうことで、本人の意思を尊重した支援が可能になります。